こんにちは、simairu のシイと申します。
本日は『教室はまちがうところだ』を紹介します。
姉っ娘が小1の時に読んできました。
担任の先生(当時25歳位?)も聞いてくださいました。
終わった後、「僕もこの本、読みました!子どもが間違ってくれると教え方の勉強になるんですよ!」と。
本当にいい先生だなぁと感じました。
ついでに、この先生の話ですが、授業中に廊下に隠れてる先生を見掛け、どうしたのか聞いてみました。
「今、子どもたちを叱ってしまったんです。思わず飛び出してしまったんだけど、誰も来てくれなかったら、どうしよう😭」と。
「大丈夫ですよ。子どものことを思って叱ったなら、わかってくれますよ。」と話しているとゾロゾロと、子どもたちがやってきました。
姉っ娘が帰宅後、その出来事を話すと、「いい先生なんだねぇ」と。
次の年、結婚するというので、結婚式を見に行きました。そこには、生徒さんが沢山みえました。
先生の人柄ですね。
良い先生に担任してもらったなぁと感じました。
ということで、絵本のお話を…
みんなの前で手をあげて発表するときの、ドキドキする気持ち、誰もが経験しているはず。そんな子ども達を「間違えることをおそれちゃいけない」と励まし、間違う中で「本当のものを見つけていくのだ」「そうして皆で伸びていくのだ」と語りかけます。(出版社より)
作者さんは50年間小中学校に勤めていたそうで、実体験の絵本です。
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